日曜日は好きですか? 私は、子どもの頃から学校のある平日は、朝がなかなか起きられないのに、日曜日は、早くから起きて、ワクワクしました。今日は何しようかな、なんでもできるような気がしました。大人になってお勤めをしている時は...
第5章:すべての手放しの先へ。内なる覚醒と、教え子たちと紡ぐ未来
すべての教室の幕引きと、 師匠との決定的な出会い 長年愛してきた絵画教室でしたが、やがて体力的な限界や、私自身の状況の変化が訪れました。熟考の末、私はこれまで続けてきたすべての教室にピリオドを打つという、大きな決断を下し...
第4章(後編)
子どもたちへの情熱 我が子という枠を超えた、私の「使命」 私自身は子どもに恵まれませんでしたが、それに対する後悔は全くありません。なぜなら、私の人生には「別の使命」があったのだと、後になって心から分かったからです。 私に...
第4章:絵画教室の出発と、子どもの「本当の表現」を守るための決意
違和感からの出発 大人の見栄か、子どもの純粋さか 引き継いだ絵画教室は、わずか5名からの、知識も自信もない中でのスタートでした。手探りで子どもの絵の指導という特殊な分野に踏み込んでいく中で、私はある決定的な違和感と出会う...
第3章 特別支援学校での運命的な出会いと結婚、35歳の試練
特別支援学校での運命的な出会いと結婚 27歳の時、特別支援学校への常勤講師の依頼が舞い込みました。直感的に心が動き、赴任することを決めました。 そこは重度の肢体不自由児が通う学校でしたが、子どもたちと深く関わるうちに、「...
第2章 社会の理不尽、家族の危機、そして暗闇の中で見つけた一生の財産
社会の理不尽と、突然訪れた「強制終了」 大学卒業後、地元の中学校で臨時講師(非常勤)として働き始めました。しかし、そこで私を待っていたのは過酷な現実でした。 荒れた学校環境に、10万円に満たない給与。それにもかかわらず、...
第1章 居場所のなかった幼少期から、アートが開いてくれた世界
馴染めなかった学校、そしてアートとの出会い 幼少期は、とても繊細でおとなしい子どもでした。人前で話すことが苦手で、幼稚園や学校という集団生活の場は、当時の私にとって居心地の良い場所ではありませんでした。 ハキハキとした子...

